タロットカード78枚の意味

大アルカナと小アルカナ

タロットカードのデッキは大アルカナ22枚と小アルカナ56枚の計78枚で構成されています。

 

ライダー・ウェイト版

ウェイト版(またはライダー版)は、アーサー・エドワード・ウェイト(1857~1942)が考案したタロットカードのデッキで、現在世界で最も普及し人気のあるタロットカードです。小アルカナカードの全てに、絵柄が与えられています。

 

マルセイユ版

もうひとつ、タロットカードの元祖として「マルセイユ版」「マルセイユ系」と言われるものがあります。マルセイユ版タロットは、16世紀から18世紀頃のヨーロッパで、大量生産されていたカードの絵柄の総称。小アルカナの絵柄は数字とスートだけというシンプルな構成です。

正位置と逆位置

逆位置で出た場合(占う人から見て逆さま)の解釈として、

1.正位置の反対の意味

2.正位置の意味が弱まっている状態

3.正位置の表す意味の悪い側面が出ている場合

 

ウェイト版のタロットを使用した解説になります。該当の番号をクリックしてください。